2023/12/1

AMED「創薬ベンチャーエコシステム強化事業」に採択されました。

令和5年度「創薬ベンチャーエコシステム強化事業(創薬ベンチャー公募)」(第3回)に実施機関として採択されました。
これを機に、開発をさらに加速させて参ります。

https://www.amed.go.jp/koubo/19/02/1902C_00040.html

2023/11/1

秋田 一雅が、執行役員 兼 事業開発部長 として参画致しました。

2023/10/30

当社は、大阪大学ベンチャーキャピタル株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社 及び 千島土地株式会社より総額360百万円の投資を受けました。今回の調達で調達総額が累計14.8億円に達しました。

これまで順調に臨床試験の準備(治験薬製造完了、治験実施機関との調整完了等)が進んでおり、今回の資金調達により、トリプルネガティブ乳癌を含む 転移再発HER2陰性乳癌の臨床試験を開始する予定です。

2023/7/25

日経バイオテクONLINEにて当社の取り組みが紹介されました。

ベンチャー探訪
ペリオセラピア、HER2陰性乳がんに抗ペリオスチン抗体の臨床試験を開始へ

2022/10/1

公認会計士の栃原洋介が、代表取締役社長 兼 CFOに就任致しました。
創業者である谷山義明取締役・眞田文博取締役とともに、弊社のユニークな技術・創薬アセットを社会実装し、難治性疾患で困られている方々になるべく早く弊社商品を届けるためことを使命と考え、代表に就任致しました。会社としてのガバナンスを高め、IPOを介して会社規模を拡大し、日本を代表するグローバルスペシャリティファーマを目指して参ります。

2022/9/29

柴田佳那部長が第81回日本癌学会学術総会(2022年9月29日-10月1日、横浜、会長:村上義則 東京大学医科学研究所 教授)にて発表しました。

臓器がんの基礎・診断・治療 (21):乳がん-2
"難治性がんに対するペリオスチンのスプライシング・バリアント機能の解析"
Kana Shibata, Yuka Ikeda-Iwabu, Yuko Kanemoto, Kenzo Shimazu, Ryuichi Morishita, Yoshiaki Taniyama
(第81回日本癌学会学術総会、9.30.横浜)

2022/6/23

第22回日本抗加齢医学会総会(会長:阿部康二 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター 病院長、2022年6月17日-19日(大阪)、7月11日-31日(WEBオンデマンド))にて、柴田佳那部長が優秀演題にて発表の上、最優秀演題賞に選ばれました。この功労に対して谷山社長より社長賞を授与しました。また、谷山義明先生がシンポジウムで発表しました。

最優秀演題賞受賞
優秀演題セッション2
"POSTNの選択的スプライシングをターゲットにした悪性腫瘍の治療法の開発"
柴田佳那, 谷山義明、眞田文博、鯉渕信孝、葛城鳴門、金本佑子、池部祥司、常俊保夫、楽木宏実、島津研三、森下竜一
(第22回日本抗加齢医学会総会、6.17.大阪)

イノベーション委員会シンポジウム
"化学療法抵抗性トリプルネガティブ乳癌への新規治療法の開発"
谷山義明
(第22回日本抗加齢医学会総会、6.18.大阪)

2022/3/9

三菱UFJキャピタル及び大阪大学ベンチャーキャピタル(OUVC)より追加投資400百万円を受けました。

非臨床試験(GLP安全性予備試験)及びコンパニオン診断薬の開発も順調に進んでおり、今回の投資を用いてGLP安全性試験、治験薬製造による治験準備と並行して、コンパニオン診断薬の完成と2ndパイプラインの開発を進める計画です。

大阪大学ベンチャーキャピタル株式会社 プレスリリース

2022/3/9

谷山義明先生が革新的医療技術創出拠点令和3年度成果報告会(2022年2月21-22日、東京)にて発表しました。

AMED橋渡し研究戦略的推進プログラム
(B-75)化学療法抵抗性トリプルネガティブ乳癌の新規治療法の開発
谷山義明
(革新的医療技術創出拠点令和3年度成果報告会、2.21.東京)

2021/12/22

柴田佳那部長が脳心血管抗加齢医学会2021(2021年12月17日、大阪、会長:前村浩二 長崎大学医歯薬学総合研究科循環器内科学・教授)にてYIA口演を行いました。

Young Investigetor Award
"POSTの選択的スプライシングと癌の微小環境"
柴田佳那、谷山義明、眞田博文、葛城鳴門、鯉渕信孝、藤川龍弥、金本佑子、赤澤 香、中川涼子、平本はるか、島津研三、楽木宏実、森下竜一
(脳心血管抗加齢医学会2021、12.17.大阪)

2021/11/1
谷山義明先生が、日本抗加齢医学会主催・第3回ヘルスケアベンチャー大賞(2021年10月29日、横浜)にてファイナリストとして発表し学会賞を受賞しました。
2021/10/28

化学療法抵抗性トリプルネガティブ乳癌に抗ペリオスチン抗体を用いた臨床研究を準備していることが、日経新聞に取り上げられました。日経電子版

トリプルネガティブ乳癌はエストロゲンやプロゲステロンの受容体に加えてHER2を持たず標的治療薬が効果を発揮できない難治性癌で40歳以下の若年女性に高発現するアンメットニーズの高い疾患です。特に、化学療法抵抗性のトリプルネガティブ乳癌は予後が極めて悪いことが報告されています。
この原因としての上皮間葉転換からくる乳癌幹細胞の出現を抑制する治療法として抗ペリオスチン抗体を開発しました。
2023年には大阪・東京で再発性・トリプルネガティブ乳癌を対象とした臨床試験の開始を予定しています。また、今後様々な難治性疾患への応用を検討中です。

2021/8/18

谷山義明先生、柴田佳那部長と大学院生の藤川龍弥君が第80回日本癌学会学術総会(2021年9月30日-10月2日、横浜、会長:佐谷秀行 慶応義塾大学医学部・先端医科学研究所・遺伝子制御研究部門 教授)にて発表しました。

臓器がんの基礎・診断・治療 (21):乳がん-2
"Periostin short fragment with exon 17 is required for breast cancer growth and metastasis."
Yoshiaki Taniyama, Yuka Ikeda-Iwabu, Kana Shibata, Tatsuya Fujikawa, Yuko Kanemoto, Kenzo Shimazu, Ryuichi Morishita
(第80回日本癌学会学術総会、10.1.横浜)

がん免疫 (6)
"Different role of the periostin splicing variants function in the triple negative breast cancer."
Kana Shibata, Yoshiaki Taniyama, Yuka Ikeda-Iwabu, Tatsuya Fujikawa, Yuko Kanemoto, Kenzo Shimazu, Ryuichi Morishita
(第80回日本癌学会学術総会、10.1.横浜)

化学療法・内分泌療法 (2) (口演)
"Triple-Negative Breast Cancer Cell-Derived Periostin Regulates Tumor-Associated Macrophage Polarization."
Tatsuya Fujikawa, Yoshiaki Taniyama, Kana Shibata, Yuko Kanemoto, Yuka Ikeda-Iwabu, Kenzo Shimazu, Ryuichi Morishita
(第80回日本癌学会学術総会、10.1.横浜)

2021/6/29
第21回日本抗加齢医学会総会で柴田佳那部長の発表が優秀演題賞口演の選考の結果、最優秀演題賞に選ばれました。
2021/6/29

眞田文博先生が日本内科学会 第232回 近畿地方会(2021年6月26日、京都、会長 楽木 宏実 大阪大学大学院医学系研究科 老年・総合内科 教授)にて発表しました。

内分泌・代謝1
"ペリオスチンはトリプルネガティブ乳がんの予後予測因子である"
眞田文博、谷山義明、楽木宏実、森下竜一
(日本内科学会 第232回 近畿地方会、6.28.京都)

2021/6/29

柴田佳那部長と大学院生の藤川龍弥君が第21回日本抗加齢医学会総会(2021年6月25-27日、京都、会長:内藤雄二 京都府立医科大学・生体免疫栄養学寄附講座 教授)にて発表しました。

優秀演題賞選考口演
"POSTNの選択的スプライシングと癌の微小環境"
柴田佳那、谷山義明、眞田文博、葛城鳴門、鯉渕信孝、池田(岩部)裕香、村津 淳、藤川龍弥、金本佑子、赤澤 香、中川涼子、平本はるか、島津研三、楽木宏実、森下竜一
(第21回日本抗加齢医学会総会、6.25.京都)

一般演題 23「癌」
"抗癌剤治療抵抗性トリプルネガティブ乳がんにおける新規治療法の創出"
藤川龍弥、眞田文博、谷山義明、葛城鳴門、鯉渕信孝、柴田佳那、中川涼子、楽木宏実、森下竜一
(第21回日本抗加齢医学会総会、6.27.京都)

2020/10/01

三菱UFJキャピタル及び大阪大学ベンチャーキャピタル(OUVC)より追加投資を受けました。

ペリオスチン・ヒト化抗体の産生は順調に進んでおり、今回の投資を用いて来年よりマウス及びサルでの安全性試験を開始する予定です。

大阪大学ベンチャーキャピタル株式会社 プレスリリース

2020/05/19

大阪大学ベンチャー事業化支援室より大阪大学発ベンチャーの知名度向上を目指して動画を作成するプロジェクトに選ばれ、谷山義明先生が大阪大学発ベンチャー・ペリオセラピアを始めた動機、ペリオスチンを創薬につなげるメカニズムに関して動画を作成していただきました。(動画作成会社:(株)レイ・クリエーション)

会社紹介の動画 作用機序の動画

2020/01/15

眞田文博先生が「近藤記念医学財団 奨励賞」「日立財団 倉田奨励金」を受賞しました。

近藤記念医学財団 奨励賞
「ペリオスチン選択的スプライシングバリアント検出による慢性炎症性疾患早期診断法の確立」

日立財団 倉田奨励金
「選択的スプライシングバリアント制御による治療抵抗性乳がん治療法の確立」

2019/12/20

脳心血管抗加齢研究会 2019(会長:高橋将文 自治医科大学・分子病態治療研究センター炎症・免疫研究部・教授;2019年12月20日-21日(東京))にて研究員の柴田佳那さんと大学院生の藤川龍弥君がポスターで発表し、谷山義明先生がYIA審査口演の座長を務めました。

ポスターセッション4
"Periostinのスプライシング・バリアントを標的とした画期的乳癌治療学法の開発"
柴田佳那、谷山義明、眞田文博、村津 淳、藤川龍弥、中川涼子、鯉渕信孝、樂木宏実、森下竜一
(脳心血管抗加齢研究会2019、12.20.東京)

"ペリオスチン選択的スプライシングバリアントによる乳がん治療抵抗性獲得メカニズムの解明"
藤川龍弥、眞田文博、谷山義明、中川涼子、柴田佳那、鯉渕信孝、樂木宏実、森下竜一
(脳心血管抗加齢研究会2019、12.20.東京)

YIA・審査口演
座長・谷山義明
(脳心血管抗加齢研究会2019、12.20.東京)

2019/12/14

谷山義明先生が、CVMW 2019 心血管代謝週間・第23回日本心血管内分泌代謝学会学術総会(会長:柏原直樹 川崎医科大学・腎臓・高血圧内科・教授;2019年12月14-15日(神戸))にて座長を務めました。

ポスター発表7
臨床:心不全・透析
座長・谷山義明
(第23回日本心血管内分泌代謝学会学術総会、12.15.神戸)

2019/11/15

谷山義明先生と東京医科歯科大学・難治疾患研究所の黒柳秀人先生との共同研究が2019年度 東京医科歯科大学難治疾患共同研究拠点共同研究に採用されました。

「ペリオスチンバリアントの発現変動が関与する心不全に対する治療・予防法の開発」

2019/10/25

谷山義明先生が、第42回日本高血圧学会総会(会長:石光俊彦 独協医科大学・腎臓・高血圧内科・教授;2019年10月25-27日(東京))にて一般口演の座長を務めました。

一般口演
基礎・心血管内分泌系
座長 谷山義明
(第42回日本高血圧学会総会、10.25.東京)

2019/10/09

谷山義明先生がジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット(JHVS) 2019(厚生労働省主幹;2019年10月9-11日、横浜、併催;BioJapan2019、再生医療Japan2019)のシンポジウムにて発表しました。

"スプライシングバリアントを標的とした化学療法抵抗性トリプルネガティブ乳癌治療薬の開発"
谷山義明
(JHVS 2019、10.11.横浜)

2019/10/07

谷山義明先生と眞田文博先生が日経バイオテクの取材を受け、ペリオセラピア株式会社が日経バイオテクの2019年10月7日号に取り上げられました。

ベンチャー訪問;「ペリオセラピア」-抗ペリオスチン抗体で乳癌治療-

2019/07/18

谷山義明先生が代表を務めるペリオセラピア株式会社の研究が、令和元年・吹田市地元企業共同研究開発事業に認定され補助金を受けることになりました。

「ペリオスチンの病的バリアントを標的とした新規治療法の開発」
谷山義明